
今回は日本臨床工学技士会に入会するまでの流れを解説します。
面倒くさそうに見えて、本当に面倒くさい入会方法を画像とともに分かりやすく説明します。
「日本臨床工学技士会に入会したいけれど、何からしたらいいの?」とか「正会員入会手順チャートがマジ意味不明」って方にも、この記事さえ読めば大丈夫!を目標に書いてみましたので、是非参考にしてみてください。
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この記事は、僕の日本臨床工学技士会への入会手続きと並行しながら作成しています。
内容に不備・不足があるかもしれませんがご了承ください。
不備・不足・問題点は分かり次第、修正致します。
Contents
日本臨床工学技士会に入会するまでの流れ
はじめに、このチャートをご覧ください。(クリックで大きく表示できます)

これは日本臨床工学技士会のサイトにある入会手順チャートなのですが…正直分かりづらいと思いませんか?

日本臨床工学技士会に入会する流れは…
- 都道府県臨床工学技士会のサイトから入会申し込み
- 後日、入会案内書が届くので必要事項を記入し返送。
- 初回年会費・入会金引き落とし後、都道府県臨床工学技士会の正会員となる
- 都道府県臨床工学技士会の事務局にて、日本臨床工学技士会への入会手続きが行われる
- 日本臨床工学技士会より入会金と年会費の案内が来るので、手続きをする
- 手続き完了後、日本臨床工学技士会の会員となる

都道府県臨床工学技士会のサイトにアクセスしよう
入会までの流れを詳しく説明していきます。
まず始めに、勤務地又は自宅のある都道府県の臨床工学技士会のサイトにアクセスしてみましょう。
●勤務地と自宅のある都道府県が同じである場合
例1: 自宅が東京都で、勤務地も東京都
→東京都臨床工学技士会に入会
●勤務地と自宅のある都道府県が異なる場合
例2: 自宅が東京都で、勤務地が埼玉県
→東京都臨床工学技士会 又は 埼玉件臨床工学技士会のどちらかに入会
都道府県臨床工学技士会のサイトにアクセスしたら?
都道府県臨床工学技士会のサイトを訪問したら、「入会手続き」や「各種手続き」といった項目がある(※1)ので、確認しましょう。
入会方法は都道府県臨床工学技士会によって若干異なります(※2)(※3)
(※1)都道府県臨床工学技士会はサイトごとにデザイン・表記が異なるため、この限りではありません。
(※2)広島県臨床工学技士会など一部の技士会では、ネット上で必要事項を入力することができます。
(※3)埼玉県臨床工学技士会など一部の技士会では、メールや電話で入会希望の意志を伝える必要があります。
●東京都臨床工学技士会の場合(クリックで都臨工のサイトに飛びます)

右上の[各種手続き]から入会方法を確認することができます。
[入会申込書(pdf)]をダウンロードし、印刷。
必要事項を記入して、一般社団法人東京都臨床工学技士会事務局宛に送ります。
後日、入会金・年会費を支払うための「口座引き落とし書類」が届きます。
※東京都臨床工学技士会以外の技士会の場合は、「入会申込書」と「口座引き落とし書類」が一緒に送られてくることがあります。
都道府県臨床工学技士会の入会金・年会費は、口座引き落とし

必要書類を記入し都道府県臨床工学技士会に送ったら、次に入会金と年会費を支払います。
- 入会金: 1.000〜5,000円程度
- 年会費: 5,000円
入会金は都道府県によってばらつきがあります。
東京都臨床工学技士会の入会金は2,000円ですが、沖縄県臨床工学技士会の入会金は5,000円です。
自分が入会する技士会の入会金を確認してみましょう。
都道府県臨床工学技士会の入会金・年会費のお支払いは、「口座引き落とし」となります。
「口座引き落とし書類」を記入し、都道府県臨床工学技士会事務局に送ります。
入会金・年会費が引き落とされたら、都道府県臨床工学技士会の会員となります。

日本臨床工学技士会への入会手続きは、都道府県臨床工学技士会がやってくれる
日本臨床工学技士会への入会手続きは、都道府県臨床工学技士会事務局がやってくれます。
自分でやることは、後日届く日本臨床工学技士会の入会金と年会費の案内が届くのを待つだけです。
実は、公益社団法人 日本臨床工学技士会と都道府県臨床工学技士会のどちらか一方にだけ入会することはできません。
都道府県臨床工学技士が日本臨床工学技士会への入会手続きもするからです。
日本臨床工学技士会の入会金・年会費も、口座引き落とし

日本臨床工学技士会の入会金・年会費の支払い方法は、都道府県臨床工学技士会と同様「口座引き落とし」になります。
日本臨床工学技士会から「口座引き落とし書類」が届くので、必要事項を記入し郵送します。
- 入会金: 5,000円
- 年会費: 10,000円
都道府県臨床工学技士と異なり、どこの勤務地でも、どこに住んでいても一律この値段になります。
入会金・年会費が引き落とされたら、日本臨床工学技士会の会員となります。

入会するも、しないも、自分で判断すること
技士会への入会は、強制ではありません。
上司に強制されたからって、入会しなきゃいけないものでもありません。
入会するも、しないも、自分で判断すること。そう僕は考えています。
日本臨床工学技士会に入会するための申込書を書いていたんだ
それを見た後輩たちの会話
後輩A
「ジャックさん、ついに入るんですね!僕は絶対に入りませんけど」後輩B
「私、貧乏だから入らなーい」強制じゃないから入らなくてもいんだけど…
それ、僕の前で言う必要ある?一応、僕先輩だよ😇
— ジャック@とある臨床工学技士 (@jack_toarume) June 28, 2019
きっと僕より若い世代(10代、20代)は、自分にとってメリットがあるのか、お金を払う価値があるのか、そこに行動原理があるように思えます。(違うかもしれないけれど)
他人(上司や先輩)の言うことが、すんなり受けれられるわけでもありません。
自分が考えた結果の判断なら、それが正解だと思います。
僕が技士会に入ることを記事にしているのだって、それは僕が考えた結果の判断で、それが正解だと思ったからに過ぎません。

さいごに
今回は日本臨床工学技士会に入会するまでの流れについて書かせていただきました。
なるべく分かりやすく書いたつもりですが….難しかったかな。
夏の賞与を貰ってから技士会へ入会する予定でしたが….
技士会への入会方法について書きたかったので、現在入会手続きをしています。
無事、日本臨床工学技士会に入会できたらTwitterで報告したいと思います。
(僕のTwitterアカウントはこちら→@jack_toarume)
