[コラム]一人暮らしと実家暮らしについて考えてみた

ジャック
おはようございます。臨床工学技士のジャック(@jack_toarume)です。

春から新社会人。
これから一人暮らしを始めるという人も多いのではないでしょうか。

職場が実家から遠いから一人暮らしをしなければならない。
職場から呼び出しがあるから病院の近くにアパートを借りなければならない。
このような場合、一人暮らしをするかどうかで悩むことはないと思います。

一方で、実家から職場まで通勤するという人もいます。

家庭をもった今、自分の人生を振り返ってみて
「あのときの一人暮らしって本当に必要だったのかな・・・」
なんて考えたこともあります。

そんなわけで今回は、
「臨床工学技士の一人暮らし、実家ぐらしについて考えてみた」
をテーマに、僕の経験を踏まえた上でまとめてみました。

 

一人暮らしをするかどうかで悩んでいる人の参考になったら嬉しいです。

 

[臨床工学技士]悩める新人CEに伝えたいこと

2019年6月1日

 

一人暮らしのメリット

ジャック
僕が考える「一人暮らしのメリット」についてまとめてみました。

 

親に干渉されない

実家暮らしだと親から干渉されますよね。
例えば「何時に帰ってくるの」「家にお金を入れなさい」「夕飯は食べるの」「今度の休み○○へ連れて行って」など。

仕事を始めたばかりの新社会人の場合、慣れない仕事と環境できっと疲れるはずです。そんなときに親から小言を言われて「カチーン!」と来ることがあるかもしれません。

その点、一人暮らしだと親から干渉されることはありません。
勉強をするのも、寝るのも、自分がしたいときに出来ます。
気持ちの面でゆとりを持ちやすい環境と言えるかもしれません。

 

友達や同期、恋人を家に呼びやすい

実家暮らしの場合、親や兄弟がいるから友達や恋人を家に呼びにくい。という事もあるかと思います。

一人暮らしなら、自分さえ良ければ何時に友達を家に呼んでも問題ありません。
もちろん、隣人がいる場合は夜遅くに大騒ぎするのは問題ですが…
そこさえ気をつければ大きなトラブルは起きにくいでしょう。

 

通勤時間を短縮できる

職場の近くにアパートを借りた場合、通勤時間を短縮することができます。
在宅ワークが基本的に無い病院勤めの場合、仕事を続けている限り通勤には時間がかかります。

たとえば、片道1時間の病院に月20日通勤した場合…
2(往復の通勤時間)×20(通勤日数)= 40(時間)

この仕事を1年続けた場合…
40(時間) ×12(月) =480(時間)

移動時間だけで480時間も費やすことになります。

自動車の運転が好きで通勤する時間も楽しい。と思えるなら良いとは思います。
しかし、自動車の運転や渋滞が苦痛、満員電車での通勤が苦痛。という方には通勤時間を短縮するために一人暮らしを検討するのは、大いに有りだと思います。

時間はお金で買うことができません。
通勤にかかる時間を短縮することで、趣味や自分を磨く時間に当てることができるでしょう。

 

ジャック
僕の通勤時間は10分くらいです。家族と過ごす時間が増えて本当に良かったと思います。

 

家事が身につく

実家にいるとなかなかやることのない家事。
炊事、洗濯、掃除など、お母さんがやってくれる。なんて場合がほとんどではないでしょうか。

一人暮らしだと家事を自分でやる必要があります。
今までやることがなかった家事を覚えるいい機会になります。
将来恋人と同棲したり、結婚したときに家事ができるとできないとでは、パートナーからの信頼度が大きく変わってきます。

 

ジャック
家事は大変。その大変さを知ることで両親へ改めて感謝の気持ちを抱けると思います。

 

一人暮らしのデメリット

 

ジャック
メリットに続いて「一人暮らしのデメリット」についてまとめてみました。

 

とにかくお金がかかる

まず、一人暮らしをはじめるのには費用がかかります。
アパートに入居するための初期費用、引っ越し費用、買い揃える家具家電など。
たとえば、家賃6万円のアパートを契約するなら

項目 費用
敷金(家賃の1ヶ月分) 6万円
礼金(家賃の1ヶ月分) 6万円
仲介手数料(家賃の1ヶ月分) 6万円
前家賃(家賃の1ヶ月分) 6万円
引っ越し費用 0-6万円
家具家電、生活雑貨購入費用 15-20万円
合計 39-50万円

敷金が2ヶ月分の物件や礼金のない物件、家賃の値段等、賃貸契約する物件によって費用は変わってくるとは思いますが、おおよその目安としてどれくらいの費用がかかるのかを想定しておくことは大切です。

 

また、引っ越した後も家賃、公共料金(水道・ガス・電気)、スマホ料金など毎月のように固定費がかかってきます。
実家暮らしの場合は払う必要がなかった費用を毎月払うことになるため、お金のやりくりを身に着ける必要があります。

 

家事をやる必要がある

メリットで「家事が身につく」と書きましたが、その反面「家事をやらなければならない」というデメリットもあります。

料理、洗濯、掃除。
言葉にするだけなら簡単そうに見えますが、けっこう大変です。そして、時間がかかります。

料理をしたら食器を洗うなどの後片付けがありますし、洗濯したら衣類を干したり畳んだりすることになります。
掃除する場所も部屋以外にも浴室やトイレ、キッチンなどがあります。

実家暮らしと比べて家事をやらなければいけない。そこにお金と時間がかかるのはデメリットといえるでしょう。

 

病気のとき看病してくれる人がいない

病院で患者の対応をしているのに、いざ自分が病気になった時に誰も看病してくれない。そんな悲しさがあるのが医療従事者の一人暮らしです。

彼氏や彼女などのパートナーがいる場合は看病してくれるかもしれませんが、そうでない場合は両親や友人を頼ったり、最悪の場合自分自身でどうにかする必要があります。

体温計や常備薬を備えるたり、日頃から体調管理に気を配る必要があります。

 

防犯対策を考える必要がある

特に女性の技士さんで一人暮らしをする場合は、物件のセキュリティー(モニター付きインターホン、オートロックなど)や周辺環境を確認しましょう。
2階の物件に入居を検討している場合でも周辺に大きな木などがあって、そこからベランダ部分に乗り移ることができてしまわないか。など下調べをしておきましょう。

不審者はその物件にどんな人が住んでいて、何時から何時まで不在にしているのか、どうやったら部屋の中に侵入することができるのか、とういうことを考えているはずです。
自分の身を守るためにできる対策は講じましょう。

 

ジャック
結婚する前の妻が一人暮らしをしていたとき、警察が来たことがありました。「隣の部屋の窓から中を不審者が覗いたいた、という報告がありました。そちらは大丈夫ですか」という内容だったけど….こういったことが本当に身近にあるのか。と思ったことを今でも覚えています。

 

一人暮らしが向いている人、実家暮らしが向いている人

 

一人暮らしが向いている人

  1. ある程度貯金がある人
    ⇒引っ越しには初期費用がかかること、引越し後にも家賃や公共料金等の固定費の支払いがあり、資金に余裕があった方が安定した一人暮らしを始めやすいです。

  2. 通勤時間が長い人、または通勤にストレスを抱えている人
    ⇒通勤時間を短縮することで浮いた時間を有効活用できます。
     毎日かかるストレスから開放されます。

  3. 親から干渉されたくない人。自分ひとりの時間を楽しみたい人
    ⇒親と不仲であったり、干渉を受けたくない人は一人暮らしでその問題を解決できます。
    誰にも気を使う必要がないため、趣味や勉強に時間を費やすことができます。

 

実家暮らしが向いている人

  1. 職場までの通勤時間が苦でない人

  2. 親との関係が良好。干渉されることがない人
  3. 車のローンや奨学金などを早期で返済した人
    ⇒実家暮らしの方が一人暮らしと比べて自由に使えるお金が多いため、貯金をしやすい環境にあります。車のローンや奨学金の早期返済をしたい人には実家暮らしが向いています。

 

ジャック
仕事を慣れるまでの間は実家で暮らす。車のローンを完済してから一人暮らしをする。など期間やお金と相談してから、一人暮らしを検討するのも良いかもしれません。

 

自分の人生を振り返って、一人暮らしについて考えてみた

僕は就職してから最初の3年間は実家から職場まで自動車で通勤していました。
仕事に不慣れな中、生まれて初めての一人暮らしをする自信がなかったからです。3年が過ぎ、仕事に慣れてきたことと、お金に余裕が出来てことで一人暮らしをすることを決心しました。
正直なところ、親から干渉されることに煩わしさを感じていたところもありました。

しかし、一人暮らしをしてみて家事を自分でやらなければいけなくなったことで、両親のありがたみを感じることが出来ました。

その後、親の体調不良がきっかけで一度実家に戻ったり、病院からの呼び出し当番が出来たことで再び一人暮らしをしたり、彼女(現在の妻)と暮らすため引っ越しをしたりと、度重なる引っ越しにだいぶお金を費やしてしまいました。

振り返ってみて、今思うことは….
焦って一人暮らしをする必要はない、ということです。

親の体調、仕事の都合、同棲や結婚….
人間生きていると自分以外の外的な要因で家に戻ったり、逆に家から出たりと様々な転機があります。
そのタイミングで暮らしのスタイルを変化させればいいと思います。

僕の場合は、同棲のタイミングで実家から離れる形でも良かったかな。とは思いますが。
…まあ、今だから言えることなんですけどね。

 

さいごに

今回は「臨床工学技士の一人暮らし、実家ぐらしについて考えてみた」をテーマに、一人暮らしのメリット・デメリット、一人暮らしが向いている人・実家ぐらしが向いている人について書かせて頂きました。

一人暮らしをするか、実家に残るかで迷っている人がいるかもしれません。
そんな方にとって今回の記事が参考になれば幸いです。

 

ジャック
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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ABOUTこの記事をかいた人

ジャック

とある病院ではたらく、とある臨床工学技士。 「臨床工学技士の認知度向上」と 「むずかしい医療機器を、分かり易く&簡単に」を このブログを通して1人でも多くの人に伝えていきたいと思います。