【臨床工学技士】働きやすい環境のための6つの条件に答えてみた

おはようございます。
この記事を書いている、ジャックです。

 

今、働いている職場は働きやすいですか?
「良いところもあるけど、嫌なところもある」そんな答えが多そうですね。

 

今回は『働きやすい環境のための6つの条件に答えてみた』をテーマに、働きやすい環境とは何か、僕の職場環境について、などお話させていただきます。

 

働きやすい環境とは

そもそも「働きやすい環境」とは、どんな環境でしょうか?

  1. 正当な評価を得られる
  2. 正当な報酬を得られる
  3. 人間関係が良好である
  4. 職員教育制度がしっかりしている
  5. 福利厚生がしっかりしている
  6. 残業が少なく、定時で帰れる

 

思いつくところで書き出してみました。
これらの条件に満足できれば、「働きやすい環境」と言えるのではないでしょうか?

 

その職場に不満はありますか?

臨床工学技士として働かれている方は、いま職場に不満がありますか?
臨床工学技士として働こうと考えている学生さんは、将来どんな職場で働きたいと思いますか?

 

実際に臨床工学技士として働いている僕が、今の職場を上記に挙げた6つの条件に当てて、答えてみようと思います。

 

ジャック
先に申しておくと、この先の記事は愚痴っぽくなります。でも、僕は今の職場に勤めて10年以上になります。嫌なこともありますが、概ね職場環境には満足しています。愚痴っぽいのが苦手な方はUターンをお願いします。

 

1.正当な評価を得られる

僕が仕事に対して成果を出していることは、上司(臨床工学課のトップ)も認識しています。
しかし、病院という組織から認められることはないでしょう。

 

なぜなら、「年功序列」という暗黙のルールがあるからです。
職能要件書や個別面談などもありますが、この暗黙のルールの前には有って無いようなものです。

 

できる業務が多くても、任された仕事で成果を出しても、年齢や勤続年数の方が勝るのです。
そういった意味では、正当な評価は得られていない、といえます。

 

2.正当な報酬が得られる

現在、支給されている給与に不満はありません。

 

しかし、納得しているわけでもありません。
その理由は、以下の2点にあります。

  1. 仕事を怠けている人や能力が劣る人とも、基本給や手当金が同じであること
  2. 職能給に入れるべき内容を、手当金として支給されること

 

1.仕事を怠けている人や能力が劣る人とも、基本給や手当が同じであること

本来、経験年数に応じて業務内容は変わるはずです。
経験年数10年目の技士が、経験年数3年目の技士と同じ仕事をしていることは、本来おかしいことです。しかし、それがまかり通ってしまっているのが現実であり、不満でもあります。

 

年齢や職務経験年数が同じというだけで、一律報酬が決まってしまうのです。これでは、納得できないスタッフが出てきても仕方ありません。

 

2.職能給に入れるべき内容を、手当として支給される

僕が働いてる職場には職能要件書というものがあります。
職能要件書とは、臨床工学技士として働くなら、この業務についてはこの内容のものを習得してね、といったものがまとめられた用紙になります。

 

仕事として任されている事柄が職能要件書に記載されていないため、職能給として反映されないという問題が起きています。
(職能給ではなく、何故か手当金として支払われています)

 

これについても、上司に相談・報告しているのですが、一向に改善されたり、納得できる回答は得られません。

 

3.人間関係が良好である

当院の臨床工学技士は、血液透析センターや手術室、アンギオ室など複数の部門で業務を行います。職種横断的に働くため、それぞれの部門のスタッフと関わります。

 

様々なスタッフと関わりますが、みなさん良い人たちで、人間関係については満足しています

 

4.職員教育制度がしっかりしている

僕自身は経験年数が10年を超え、マニュアルを整備する・新しい業務を開拓する・既存のシステムの見直し、改善、周知・スタッフ教育など、教育を受ける側というより指導・管理する側の人間になりつつあります。

 

一昨年から昨年にかけて、『業務手順マニュアル』というものを作成しました。
この『業務手順マニュアル』をもとに、現在スタッフ教育を行っています。

 

『業務手順マニュアル』を作成したものの、今ひとつ活用されていない印象があります。
また、教育を受ける側から指導する側へのマインドスイッチが入らないスタッフもおり、このあたりについても頭を抱えています。

 

5.福利厚生がしっかりしてある

医療費還付(いりょうひかんぷ)という制度があります。
働いている病院に受診した場合、書類申請をすることで支払った医療費分の金額が還ってくる制度になります。これが地味に助かります。

 

また、提携しているホテルを安く利用することもできます。(要事前申請)
あまり利用することはありませんが、綺麗なホテルだったのを覚えています。

 

しかし、併設されている保育園への入園基準が厳しかったり、男性職員の育児休業が取得できなかったり、と不満がないわけではありません。

 

6.残業が少なく、定時で帰れる

月の残業時間は10時間未満です。
以前は20-30時間程度の月が多かったのですが、職員が増えたこと、業務改善を行ったことで月残業時間を減らすことができました。

 

定時で帰れる日数が増えたことで、家族と過ごす時間が増えた点は非常に満足しています。

 

働きやすい環境をするために、僕がしていること

以前の僕は、仕事で嫌なことがあると不平・不満を口にするだけでした。
しかし、年を重ね、多くの後輩を抱えるようになると、『どうすれば、働きやすい環境になるのか?』そう考えるようになりました。

 

どうすれば仕事が楽になるのか、何に問題があるのか、どうすればもっと効率的になるのか、ずっと考えています。自分で答えが出ない場合は、誰かに相談もします。自分が分からないことは、後輩にも素直に聞きます。

 

働きやすい環境を誰かが与えてくれるものではなく、自分たちで作るもの(獲得するもの)。
そう考えることで、「仕方がない」「分かってくれない」。そんな諦めに近い不平・不満を口にすることが少なくなりました。

 

満足できる環境かどうかは、個人によって異なる。

満足できる職場環境かどうかは、その人によって違います。求めるものが異なるからです。

 

「この病院はお給料が少ない」
「年間休日日数が少ない」
「有給休暇が取得できない」

 

そんな不満をよく耳にします。それで退職される方もいれば、継続して働かれている方もいます。
お給料を重視するのか、人間関係を重視するのか、定時で帰ってプラベートの時間も充実させることを重視するのか、それは働く人それぞれです。

 

でも、上に挙げた6つの条件のバランスが取れているのが「働きやすい環境」であることは間違いないでしょう。
だから、足りない部分は自分で少しだけ補ってあげる、働きやすいように交渉する、そんな気持ちが大切なのではないかと思っています。

 

さいごに

『働きやすい環境』の6つの条件は

  1. 正当な評価を得られる
  2. 正当な報酬を得られる
  3. 人間関係が良好である
  4. 職員教育制度がしっかりしている
  5. 福利厚生がしっかりしている
  6. 残業が少なく、定時で帰れる

 

  • 僕は、今の職場に多少の不満はありますが概ね満足している
  • 働きやすい環境は誰かが与えてくれるものではなく、自分たちで作るもの(獲得するもの)

 

まとめ

今回は『働きやすい環境のための6つの条件に答えてみた』をテーマに、働きやすい環境とは何か、僕の職場環境について、書かせていただきました。

 

転職(就職)したら自分の満足できる職場で働ける、そんな理想が叶えられる人はほんの一握りでしょう。だから、僕は「どうすれば、働きやすくなるのか」を考えるようにしています。

 

皆さんの職場環境や働きやすい環境にするためにしたこと、などがありましたら是非教えてください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

ジャック

とある病院ではたらく、とある臨床工学技士。 「臨床工学技士の認知度向上」と 「むずかしい医療機器を、分かり易く&簡単に」を このブログを通して1人でも多くの人に伝えていきたいと思います。